この記事を書いている私はグラフィックデザイナー歴約15年です。現在は印刷物からWebまでやっています。
「喜怒哀楽」からイメージする色パターンをまとめました。
デザイナーは知らず知らずのうちに、自分の好みの色ばかり使いがちです。
普段自分が使わないような色の配色の、参考になれば嬉しいです^_^
「喜」色のイメージ
「喜」とはうれしく思うこと。明るめの暖色で、カラフルに組み合わせると、うれしさを感じる配色になります。
C0 M10 Y80 K0
R255 G227 B63(#ffe33f)
C25 M50 Y0 K0
R196 G144 B191(#c490bf)
C50 M0 Y100 K0
R241 G141 B0(#f18d00)
C24 M0 Y97 K0
R143 G195 B31(#8fc31f)
C15 M0 Y100 K0
R230 G228 B0(#e6e400)
C0 M52 Y57 K0
R241 G150 B121(#f19679)
C0 M35 Y100 K0
R248 G181 B0(#f8b500)
C0 M75 Y60 K0
R235 G97 B83(#eb6153)
C0 M58 Y5 K0
R239 G139 B173(#ef8bad)
C63 M0 Y75 K0
R97 G185 B101(#61b965)
「怒」色のイメージ
「怒」とは腹を立てて怒ること。燃えるような激しい怒りには赤や紫などの暖色、静かな怒りには黒や紺色など暗い寒色が中心になります。
C36 M100 Y70 K10
R163 G24 B60(#a3183c)
C24 M0 Y97 K0
R143 G195 B31(#8fc31f)
C0 M0 Y0 K100
R35 G24 B21(#231815)
C100 M80 Y30 K23
R0 G55 B106(#00376a)
C75 M100 Y30 K0
R97 G35 B109(#61236d)
C0 M100 Y100 K0
R0 G55 B106(#00376a)
C90 M30 Y95 K65
R0 G64 B24(#004018)
C61 M81 Y30 K70
R53 G15 B52(#350f34)
C85 M0 Y100 K40
R51 G3 B99(#330363)
C15 M70 Y100 K70
R96 G38 B0(#602600)
「哀」色のイメージ
「哀」とは悲しいこと。淡くグレイッシュな寒色を中心に、同系色の強めの色を組み合わせるとまとまりがでます。
C21 M11 Y9 K23
R176 G184 B191(#b0b8bf)
C28 M21 Y0 K0
R192 G196 B227(#c0c4e3)
C38 M9 Y25 K13
R156 G187 B180(#9cbbb4)
C100 M100 Y25 K25
R23 G28 B97(#171c61)
C15 M13 Y18 K0
R223 G219 B209(#dfdbd1)
C32 M25 Y27 K0
R185 G184 B179(#b9b8b3)
C85 M50 Y34 K0
R26 G111 B143(#1a6f8f)
C33 M0 Y15 K0
R181 G222 B222(#b5dede)
C25 M0 Y0 K55
R115 G135 B146(#738792)
C37 M57 Y15 K21
R149 G106 B141(#956a8d)
「楽」色のイメージ
「楽」とは楽しくて愉快なこと。「喜」に似ていますが、「喜」よりも鮮やかで強い色を使うことで楽しさを感じる配色になります。
C75 M11 Y0 K0
R0 G168 B227(#00a8e3)
C28 M21 Y0 K0
R157 G200 B20(#9dc814)
C0 M68 Y100 K0
R237 G113 B0(#ed7100)
C0 M84 Y15 K0
R232 G71 B132(#e84784)
C85 M20 Y100 K0
R0 G144 B61(#00903d)
C36 M100 Y0 K0
R172 G0 B130(#ac0082)
C0 M100 Y100 K0
R230 G0 B18(#e60012)
C100 M53 Y0 K0
R0 G100 B180(#0064b4)
C67 M0 Y100 K0
R83 G179 B50(#53b332)
C0 M0 Y100 K0
R255 G241 B0(#fff100)
-
「春夏秋冬」からイメージするCMYK・RGB 色パターン10選
続きを見る
-
「ヨーロッパ」からイメージするCMYK・RGB 色パターン5選
続きを見る
-
「味覚」からイメージするCMYK・RGB 色パターン5選
続きを見る
配色の勉強におすすめの本をお探しの方はこちらもどうぞ。
こちらもCHECK
-
【配色は本で学ぼう!】色の勉強に役立つおすすめの本【2024年度版】
続きを見る
こちらもCHECK
-
【保存版】デザイナーが知っておきたい色が持つイメージ
続きを見る