デザインの話

40代でこの年収?!40代グラフィックデザイナーの年収推移

メガネをかけた豚の貯金箱
まるちゃん
ねえねえ、グラフィックデザイナーに興味があるんだけど、お給料の平均ってどのくらいなのかな?

こんにちは。めがねんちブログです。

一般的なグラフィックデザイナーの年収はどのくらいなんでしょうか?

転職・求人サイトDODAが調査した「平均年収ランキング2020」によると、職種がグラフィックデザイナー/イラストレーターの平均が336万円。クリエイティブ職種全体の平均年収が381万円であることを考えると、グラフィックデザイナーの年収はやや低めとなっています。

なんだか寂しいもんですね。。

この記事は、少人数の底辺デザイン事務所からキャリアが始まった40代グラフィックデザイナーのリアルな年収推移と年収を上げるために心がけたことをお伝えします。

この記事は以下のような人におすすめ!
  • リアルな会社員グラフィックデザイナーの年収を知りたい方
  • これからグラフィックデザイナーを目指している方

40代でこの年収?!40代グラフィックデザイナーの年収推移

1万円札とカレンダー

グラフィックデザイナーになってから、4回転職をしてきました。

20代前半に少人数の底辺デザイン事務所から始まったグラフィックデザイナーのキャリア。

1社目から順に紹介していきます!

1社目:デザイン事務所(東京)

  • 社員数:約10名(内デザイナー5~8人)
  • 給料:月収約14万(保険なし)、年収約170万、ボーナスなし
  • 休み:不定休(月に1回ぐらい)
  • 在籍:約1年
  • 20社以上受けてやっと受かった会社。仕事内容は主に雑誌のエディトリアルデザイン。週刊誌もやっていてかなり激務でした。給料は保険もないのにヤバイぐらい低かったです。人も入ってきては辞めていくの繰り返しの完全なブラックなデザイン事務所でした。

2社目:印刷会社(東京)

  • 社員数:約20名(内デザイナー6〜8人)
  • 給料:月収約21〜25万、年収約280万~350万、ボーナス夏、冬1カ月程度
  • 休み:土日祝(休日出勤あり)
  • 在籍:約3年
  • デザイン事務所というより印刷会社。この業界では珍しく、当時残業代がつきました。残業時間で月給が変動。毎年昇給もありました。ここでは最終的にチーフデザイナーになり、少し手当てがつきました。ボーナスも出ていましたが、段々不景気になり、ボーナスはお小遣い程度の時もありました。

3社目:デザイン事務所(東京)

  • 社員数:デザイナー5人
  • 給料:月収約28万、年収、ボーナスは在籍半年のためなし
  • 休み:土日祝
  • 在籍:約半年
  • 少人数精鋭のデザイン事務所。仕事は綺麗目な仕事が多かったです。とにかく社風が合わず、半年で辞める。月収は前会社とほとんど変わらず。

4社目:広告制作会社(東京)

  • 社員数:約40人(内デザイナー約25人)
  • 給料:月収約26〜37万、年収約340~500万、
    ボーナス春、夏(最後の数年はなし
  • 休み:土日祝
  • 在籍:約8年
  • 東京にある、割と大きな制作会社。デザイナーも多く、ディレクターやアートディレクター、コピーライターもいて、営業もいる、私としては初めて人数の多い制作会社でした。ここでは約8年在籍。5、6年したらチーフデザイナーになり、給料もアップしました。毎年昇給もあり、初めて年収500万超えた時は嬉しかったです。入社してしばらくは景気も良く、ボーナスも結構出てましたが、段々不景気に。最後の数年はボーナスはなしでした。

5社目:デザイン事務所(東京)

  • 社員数:約10人
  • 給料:月収45万程度、年収700万以上、ボーナス春、夏
  • 休み:土日祝
  • 在籍:約7年〜
  • 知り合いの方が会社を設立し、声をかけていただき入社。ここで一気に給料が700万円代に突入。もちろん仕事は忙しいですが、給料には満足しています。

年齢を重ね、スキルアップし、人並みに努力をした結果、転職する度に給料アップしていきました。

しかし会社員のグラフィックデザイナーでは、年齢を重ねても、スキルアップしても、人並みに努力しても給料アップには反映されない場合があります。

会社員のグラフィックデザイナーで給料アップするには、どんな会社に入り、その会社はどんな仕事をしているのか、一緒に働いている上司や同僚、後輩はどんな人か、あとは世の中の景気も関係するかもしれません。

あとは運も必要だと思います。

結局運かよと思う人もいるかとおもいますが、自分の人生を振り返ると実力以上の給料をもらっているのは、運的要素がかなりあると思います。

私は今まで特別なことはしてきていませんが、これからグラフィックデザイナーを目指している方に参考になるように、運を引き寄せ、年収アップできた理由をいくつか挙げてみたいと思います。

年収アップのために心がけたこと

1万円の札束

お金のことばかりを考え過ぎない

若い頃は高い給料をもらえるようなスキルも経験もなかったので、お金のことは考えず、とにかく毎日必死に働きました。

お金のことはある程度、経験とスキルを積んでから考えましょう。

たまに若い人で「給料が安い」と言って簡単に辞める人を見てきましたが、大体は経験とスキルが備わっていないのに主張ばかりする面倒くさい人でした。

どんな仕事もスキルアップを考える

とにかく若い時は目の前の仕事を一生懸命やりました。プレッシャーのかかる大変な仕事や面倒くさい仕事を担当した時は、「この仕事が終わったら、俺は今よりスキルアップしてるはず!」と前向きな気持ちでやりました。

スキルアップすれば年収アップにつながります

ただ気をつけなきゃいけないのは、安い給料で働かせまくって「辞めたら辞めたでいい」みたいな使い捨てのブラックなデザイン事務所です。

私が最初に入社したブラックなデザイン事務所は、20社以上受けてやっと入れた会社だったので辞めなかったですが、他の会社も選べるような人は、早めに辞めるのはアリだと思います。

自分の周りにいる人達を大切にする

この年までデザイナーをやってきて思うのは、色々な人との出会いやお世話になったから今があるということです。

もちろん自分自身が努力しなければダメですが、自分の力だけではとてもじゃないけどここまでやってこれませんでした。

当たり前ですが自分一人で出来ることなんて限られてます。

自分の周りにいる人達を大切にしていれば、困っている時に助けてもらえます。

私は自分の周りにいる人達を大切にしてきた結果、新しい会社に声をかけてもらい大幅な年収アップにつながりました

でも中にはクソみたいな人間もいるので、そういう人間は大切にしなくていいですけどね笑

理想ばかりを追い求めないで妥協することも大事

若いうちは理想も高く、やってみたい仕事もあったり、なんとなく自分の人生設計があると思います。

以前、「デザイナーはこうあるべきだ」とか「自分がやりたい仕事はこんな仕事じゃない」とか「何歳までに年収をこれぐらいにして結婚をしたい」など、理想とプライドばかり高い年下の後輩がいました。

少しでも自分の思い通りにいかないと愚痴ばかりで、結局不満爆発で会社を辞めていきました。

人づてに、その後輩は次の会社も同じような不満で辞めていったと聞きました。

自分の思い通りにいかないことなんて沢山ありますよね。不満があっても時には妥協することも大事です。

あと、ちっぽけなプライドは成長の妨げになるし、年収アップの邪魔です

まとめ

棒グラフとUPの文字

いかがでしたか?

少人数の底辺デザイン事務所出身の40代グラフィックデザイナーのリアルな給料の推移と、給料をアップするために心がけていたことを紹介させていただきました。

グラフィックデザイナーは決して年収の高い職業ではありません。

この歳までグラフィックデザイナーをしてきて思うのは、グラフィックデザイナーで年収アップを目指していくなら、最初の会社が大事かもしれません。

もちろん私のように、最初の会社がブラックなデザイン事務所でも何とかなりましたが、1度泥沼にはまると中々軌道修正できない場合があります。

やはり最初にしっかりした会社に入り、色々な経験を積んでスキルアップしていくのが理想だと思います。

しっかりした会社で経験を積めば、転職もしやすいですし、転職しないで上のポジションを目指すのもいいと思います。ここではフリーランスの話はしていませんが、年収アップを目指すならフリーランスになる方法もあります。

お金だけで選ぶならグラフィックデザイナーは選ばない方がいいかもしれませんね。

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