こんにちは、めがねんちブログです。
あの自由が丘にある有名店「パティスリー パリセヴェイユ」のオーナーシェフ、金子美明さんが「情熱大陸」に出演するみたいですね!
金子美明さんは菓子職人としての経歴以外に、私と同じグラフィックデザイナーだった過去が?!
自由が丘「パティスリー パリセヴェイユ」のオーナーシェフ、金子美明さんとは一体どんな方でしょうか?
Contents
「パティスリー パリセヴェイユ」金子美明さん経歴
1964年 千葉県県生まれ。
1980年 中学卒業後、16歳で池袋西武「ルノートル」に入社
1994年 千葉県「レストランパッション」のシェフパティシエになる。
1997年 代官山「パティスリー・ル・プティブドン」のシェフパティシエになる。
1999年 渡仏・「ラ・デュレ」「ル・ダニエル」「アルノー・ラエル」「アランデュカス」などの名店で修行する。
2003年 「パティスリー パリセヴェイユ」をオープン。
中学校を卒業して、すぐにお菓子作りの世界に入ったんですね。中学生の頃から自分がやりたいことが明確なんて凄いっす。
自分が中学生の時なんて、毎日何にも考えず過ごしていた気がします…
子どもの頃から料理の本を見るのが好きで、14歳くらいの時に山本益博さんの『パリのお菓子屋さん』という本に出会ったのをきっかけに、中学を卒業して15歳の時に池袋の『ルノートル』に入社されたみたいです。
しかも入社した『ルノートル』は、山本益博さんの本で衝撃を受けた洋菓子屋さんと同じようなものを作っているお店を探しにデパ地下に行って『ルノートル』を見つけたとのこと。
中3なのにもの凄い行動力!
金子美明さんはグラフィックデザイナーの過去が?
『ルノートル』のあとに、名古屋の『パティスリー・ボン・デザール』などで働き、金子さんはデザイナーを志して松永真デザイン事務所へ入社。
松永真デザイン事務所の松永真さんと言えばかなり有名なデザイナーさんです。
多くの人が見たことがある、バンダイやカルビー、ベネッセなどのロゴやスコッティティシュのパッケージ、色々なポスターなど、数々の有名な作品を作られ、日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)理事です。
しかも東京藝術大学客員教授!クリエイターの世界ではレジェンドです。中々入社なんて出来ないですよ。
そして金子美明さんは1994年には菓子作りに戻っています。
ということは、23歳くらいから30歳ぐらいまで松永真デザイン事務所でグラフィックデザインの仕事をやっていたことになりますね。
一体30歳の時に、金子美明さんに何があったのでしょうか?
「グラフィックデザイナー」からお菓子作りに戻った理由が気になります。
1994年に菓子作りに戻り、東京・代官山「ル・プティブドン」でシェフ・パティシエを務めた後、1999年に渡仏。
金子美明さんが30歳の時ですね。
約4年の修行を終え、帰国。「パティスリー パリセヴェイユ」をオープン。
帰国する時に、自分のお店をやりたいと思った金子さんは、日本でスポンサーになってくれる企業を探すために、自ら企画書を作って企業に送ったみたいです。さすがの行動力です!
さらに帰国してから、開店に向けて準備をする中で、スポンサー企業に企画書を提出してプレゼンまでされます。
その時にイラストレーターで企画書を作り、フォトショップで写真を入れた5年間の業務計画を作ったそうです。
デザイナーにはお馴染みのイラストレーターとフォトショップ!グラフィックデザイナーの経験が活きてますね!
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グラフィックデザイナーって何?どんなことしてるの?現役グラフィックデザイナーが教えます。
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• TEL:03-5731-3230
• 住所: 東京都目黒区自由が丘2-14-5 館山ビル1階
• Instagram:https://www.instagram.com/paris_seveille/
• アクセス: 東急東横線自由が丘駅より徒歩4分
• 営業時間:10:00~20:00
• 定休日:無休
「パティスリー パリセヴェイユ」は通販やお取り寄せをしてるの?
2013年にはフランスに2店舗目をオープンした金子さん。
ほんと菓子職人とし成功を収めていらっしゃいますよね。
でも個人的にはグラフィックデザイナーの経歴があることに親近感を感じます。
グラフィックデザイナーでの経験が、お菓子作りのクリエイティブな部分に生かされているんでしょうか。
めっちゃ美味しそうですね〜。
「パティスリー パリセヴェイユ」のお店は東京の自由が丘なので、食べたくても行けない方は、通販やお取り寄せをしたいかもしれませんが、残念ながらお菓子の通販やお取り寄せは、行っていないようです。
自由が丘の「パティスリー パリセヴェイユ」。
今度行ってみようと思いますが、混んでるんだろなぁ。